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【美髪になりたい人へ】美容院トリートメントの理想的な頻度は月1回【条件あり】

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美容院トリートメントの理想的な頻度が知りたい!

トリートメントを長持ちさせるコツってなに?

美容院トリートメントの種類が知りたい!

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 美容院トリートメントの理想的な頻度は月1回【条件あり】
  • 美容院トリートメントを長持ちさせるコツはシャンプー【裏ワザも】
  • 美容院トリートメントの種類【大きく分けて3つ】

こんにちは。フリーランス美容師の佐藤浩行です。

この記事を書いているぼくは美容師歴10年以上。独立してフリーランスとして活動しています。

担当しているお客様はトリートメントをする人が多く、頻度は月1〜半年に1回です。

こういったぼくが、わかりやすく解説します。

美容院トリートメントの理想的な頻度は月1回【条件あり】

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美容院トリートメントの理想的な頻度は、「月1回」です。

手触りや見た目のツヤのもちは1〜3週間程度。

こちらは化粧品メーカーのマンダムの調査内容。

上記の調査では、トリートメントの効果が実感できる期間が「1~3週間程度」と答えた人が約7割います。

これが現状です。

美容院トリートメントを提供しているメーカーは、もちは3ヶ月と言ったり、手触りやツヤ以外の保湿や補修が作用しているなど言われています。

でも、重要なのは本人が感じる手触りの良さや、見た目のツヤ。

そういった美しい髪を持続するためには「月1回」が理想的なトリートメントの頻度です。

「でも、トリートメントの種類でもちは違うんじゃないの?」

こういった疑問もあります。

でもどんなトリートメントも「もちは良くて1ヶ月が限度」です

手触りが良くてツヤが出る、髪を保護するコーティング剤(油分)は剥がれていくもの。

毎日のシャンプーやアイロンの熱で徐々に落ちていくのが感覚でわかるはずです。

髪質改善トリートメントといえど剥がれます。

「髪質改善」「酸熱」「超音波」など、すべて「もちは良くて1ヶ月」です。

「早すぎるとベタベタになったり、傷んだりするって聞いたけど大丈夫なの?」

確かに髪への負担が心配です。

基本問題ありませんが、条件があります。

条件は下記。

  1. 「切り替え」
  2. 「リセット」

これを定期的にすることです。

解説します。

条件①:切り替え

薬剤やアイロンの熱を使うトリートメントなら、使わないトリートメントに切り替える。

酸熱トリートメントなど、酸性剤や熱を使えば髪に負担がかかります。

頻繁に続けると髪が硬くなったり、最悪チリチリになることもあります。

負担を軽減させるために交互にやるのがおすすめです。

条件②:リセット

炭酸泉でリセットしましょう。

トリートメントのコーティング成分は蓄積します。それがベタつく原因です。

炭酸は、髪や頭皮の余分な油分を落とす効果があります。

油分を定期的に洗い流してリセットことが大切です。

実際月1回、炭酸とトリートメントをしているお客様はベタつきがありません。

月1回でも問題もなく、いつもツヤツヤの綺麗な髪です。

通っている美容院で炭酸メニューがなければ、炭酸シャンプーでもあり。

ミルボンがおすすめです。

美容院トリートメントを長持ちさせるコツはシャンプー【裏ワザも】

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「月1回はお金がかかりすぎる。長持ちさせるコツはないの?」

月1回のトリートメント。最低でも2,000円はかかります。たしかにバカになりませんよね。

そういう人はまず、「シャンプーを見直しましょう」

洗浄成分の違いでもちは変わる

トリートメント後は、「アミノ酸系シャンプー」を使いましょう。

アミノ酸は、タンパク質の一種。髪や肌と同じ成分。優しく頭皮や髪を洗浄してくれます。

美容院シャンプーはアミノ酸系シャンプーがほとんどです。

見分ける成分は下記。

  • タウリン系
  • アラニン系
  • グリシン系
  • サルコシン系
  • アスパラギン酸系

上記の成分が記載されていれば、アミノ酸系と言えます。

トリートメントの後は、アミノ酸系シャンプーにする。

長持ちを実感するはずです。

「トリートメントの後、長持ちしなくなるシャンプーってあるの?」

それは、洗浄力が強い「高級アルコール系シャンプー」です。

高級アルコール系シャンプーはトリートメントが長持ちしなくなる

洗浄力が強く、汚れをしっかり落としてスッキリ洗い上がります。

だけどトリートメントも落ちやすいです。カラーも色落ちします。

もって1週間なんてこともありえます。

石油由来の成分でコストが低く、市販のシャンプーに多いです。食器洗剤にも使われます。

代表成分は下記。

  • ラウレス硫酸Na
  • ラウリル硫酸Na
  • オレフィン(C14-C16)スルホン酸Na

成分表で見てみましょう。わりと最初のほうにあると思います。

ただ悪ではありません。脂性肌、スタイリング剤を良く使う人には有効です。

トリートメントを長持ちさせたいなら変えることをおすすめします。

もしくは週1回くらいにするのが良いでしょう。

「アミノ酸系のシャンプーはもう使ってるけど、もちが変わらないんだけど、、、。」

という人に裏ワザを伝えます。

それは、「美容院トリートメントと同じもの(ブランド)を使う」です。

裏ワザ:トリートメントパック(同じブランド)を使う

これがベストです。同じか、似た成分でつくられています。

同じ成分を補給しましょう。

欲を言えば、ホームケア製品すべてが良いですが、1、2週間に1回のトリートメントパックだけでも良いです。

例えば下記。

同じものがないなら、高品質のトリートメントパックを使いましょう。

週1、2回にトリートメントパックを丁寧に行う。
これだけでも変わるはずです。

クシを通し、タオルで水気をとる、揉み込む、時間をおくなども忘れずに。

美容院トリートメントの種類【大きく分けて3つ】

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種類は大きく分けて下記の3つです。

  1. システムトリートメント
  2. 髪質改善トリートメント
  3. 超音波

集客サイト、SNSなどで掲載されているものは上記がほとんど。

それぞれ解説します。

システムトリートメント

複数のトリートメント剤を使用する、3〜5ステップのトリートメントです。

保湿と栄養とコーティング成分つけて補修、浸透、定着させます。

自宅でできるトリートメントパックの複数版みたいなイメージです。

有名どころは下記。

  • オージュアトリートメント
  • ハホニコトリートメント
  • TOKIOトリートメント
  • オッジィオッドトリートメント
  • フローディアトリートメント

相場は3000〜5000円。時間は10〜30分。

どんなメニューでもセットでできます。

手軽にやってみたいならこれです。

髪質改善トリートメント

薬剤とアイロンの熱を利用したトリートメント。

薬剤と熱を利用して保湿、栄養、コーティング成分を浸透、補修、定着させます。

うねり、キューティクルが整い、つやが出ます。

縮毛矯正とシステムトリートメントの間のイメージ。縮毛矯正ほどダメージは少なく、クセは伸びない。

システムトリートメントよりもちが良いです。

おもな髪質改善トリートメントは下記。

  • 酸熱
  • 水素
  • 酵素
  • サイエンスアクア

メニュー名を自社オリジナルにしている美容院もありますが、上記がほとんどです。

相場は1〜3万。時間は1〜2時間。

薬剤とアイロンの熱を使うので、技術に差が出やすいです。

回を重ねて信頼できる美容師や美容院にお願いしましょう。

超音波

浸透促進器。熱はありません。

毎秒100万回振動する超音波アイロンでトリートメントを浸透させて効果を高めます。

システムトリートメントと併用する機器です。ケアプロを使っている美容院がほとんど。

メニュー名は、

  • 『超音波ハホニコトリートメント』
  • 『CARE PRO付』

などです。

時間は5〜10分。相場はトリートメント料金プラス1000〜3000円。

お席やシャンプー台で寝たまま使用します。

ぼくの場合はシャンプー台です。

ケアプロは楽天やYahoo! ショッピングで買えます。価格は37,400円(税込)です。

まとめ

  • 理想的なトリートメントの頻度は月1回
  • 薬剤と熱を使うものからシステムトリートメントヘ切り替える
  • 定期的な炭酸泉が有効
  • 長持ちさせるならアミノ酸系シャンプーに変える
  • 裏ワザ:トリートメントパック(同じブランド)

「トリートメントやったほうが良いですか?」とたまに聞かれます。

美容院トリートメントはやったほうが良いです。

自宅では得られないものがあります。

あなたにある約10万本の髪を保護するために、1本1本丁寧に保湿・補修・コーティングする『技術』

ツルツルサラサラの美髪になったと実感できる『サービス』

綺麗な髪を維持するための『アドバイス』

この3つが得られます。

やったことがなければやってみること。定期的に行い、ホームケアを見直してみる。

うまくいかなければ、聞きたいことをたくさん聞いて、美髪はプロとつくっていきましょう。

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