こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 美容師おすすめの高級ドライヤー5選
- 高級ドライヤーを選ぶポイント
- 高級ドライヤーの比較まとめ
- 【追記】2021年いま注目の高級ドライヤー
こんにちは。フリーランス美容師の佐藤浩行です。
この記事を書いているぼくは美容師歴が10年ほど。現在は独立してフリーランス美容師として活動してます。
ドライヤーにこだわり、数多くのドライヤーを使ってきました。
こういったぼくがわかりやすく解説します。
目次
美容師おすすめの高級ドライヤー5選
おすすめの高級ドライヤーは下記の5つです。
- ナノケア(EH-NA0E)
- ホリスティックキュアドライヤーRp.
- リファビューテックドライヤー
- ダイソンSupersonic Ionicヘアドライヤー
- レプロナイザー7d plus
それぞれの特徴、1番のメリットデメリットを解説します。
おすすめ①:ナノケア(EH-NA0E)
Panasonicの大人気シリーズの最新ドライヤーです。
家庭用ドライヤーなので折りたたんで収納できます。
家庭用ドライヤーの中で人気No. 1のドライヤーシリーズです。
なかでも最新がおすすめです。
ナノケアの特徴
特徴は、なめらかな髪になれることです。
髪にうるおいをあたえながら、キューティクルを引き締めることができるのが「高浸透ナノイー」の効果です。
高浸透ナノイーは、水のカプセル。
その水のカプセルが髪の表面で破裂し、保湿と弱酸性の効果でキューティクルを引き締めて、なめらかな髪になれます。
それと美肌効果もあります。
高浸透ナノイーは、マイナスイオンの約1000倍以上の水分量があると言われています。
ドライヤーは肌が乾燥するイメージ。でもナノケアなら安心できます。肌も髪も保湿しつつ、なめらかな髪になれるのがナノケアです。
どれほどなめらかな髪になるのか気になる人は動画をどうぞ。
メリット・デメリット
カラーの色落ちをおさえられる
キューティクルが引き締まることで、色の流出を防げます。
これも高浸透ナノイーによる弱酸性の効果です。
キューティクルが開いていると色落ちしやすくなります。それを引き締めて、キューティクルを閉じることで色落ちを防ぐことができます。
さらに、周辺温度感知センサーで室温に合わせて風温を自動でコントロールする「インテリジェント温風モード」があります。
髪は熱に弱く、熱でも色落ちしてしまいます。
なので、髪に優しい温度で乾かすと色もちが良くなります。
キューティクルを引き締め、熱から守る。
ダブルの効果でカラーの色落ちを防ぐことができるのです。
風量が弱い
高級ドライヤーのなかでも風量は弱く、速乾力は低いです。
風量でいうと、ダイソンドライヤーの約半分。
でも、ダイソンよりも高機能です。
モードが5つもあるので速乾よりも機能を重視しています。
美髪機能を優先したい人にとってナノケアは最適です。
参考 ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9E 5つのモード・乾かし方Panasonic- サイズ:高さ22.6×幅21.6×奥行9.2cm
- コードの長さ:約1.7m
- 出力:1200w
- 温風温度:ホット時125℃(ドライ・室温30℃の時)スカルプモード時60℃(室温30℃の時
- 風量:1.3㎥/分(ターボ時)
- 重量:約580g(セットノズル含まず)
- 価格:24,130円
おすすめ②:ホリスティックキュアドライヤーRp.
とくに美容師からの人気が高いシリーズ。
ぼくが働くシェアサロンでよく見かけます。
軽くて、速乾で、手触りもよくなります。口コミも高評価が多い。
あとは高級ドライヤーのなかでも中間の価格帯なのがありがたいです。
ぼくはRp.をつかっています。レビュー記事も書いているのでご参考にどうぞ。

ホリスティックキュアドライヤーRp.の特徴
特徴は、乾かすのが楽なことです。
ドライヤーが重いと、腕が疲れて乾かす時間が苦痛です。乾くのが遅ければ、途中でやめたくなります。
手触りが変わらないと、傷みをあたえているように感じます。
でもRp.は、軽くて、乾くのが早く、手触りも良くなる。三拍子そろったバランスの良いドライヤーです。
テラヘルツ波(育成光線)とよばれる物質を透過し、細胞活性化させる遠赤外線が水分をあたえながら、髪の外側と内側からも乾かしてくれます。
またRp.には、テラヘルツ波を最大限生かす3つのモードにあります。
- エアリーモード(速乾・ボリューム)
- モイストモード(保湿・しっとり)
- キュアモード(整える)
このモードを使いわけることで「ボリュームを出したい」「パサつきが気になる」などのどんな髪の悩みでも素早く綺麗に仕上げるができます。
メリット・デメリット
とにかく軽い
高級ドライヤー、業務用ドライヤー=重い。
このイメージが変わります。
本体重量は約460g。500mlのペットボトルより軽いです。
ドライヤーは軽さが大切です。
なぜなら、頭より上に持ち上げて、上から下に乾かさなければ髪のつやがでにくいです。
キューティクルは根元から毛先向かって、ウロコ状に重なっています。それに逆らうことなく、上から下に乾かすことで光を反射してつやがでます。
だからこそドライヤーを長時間持ち上げていても疲れない、軽いドライヤーが大切です。
高出力
出力は1400wです。
デメリットの理由は、洗面台のコンセントの多くは1000〜1200wまでしか使えないからです。
つまり、部屋の壁にあるコンセントでなければ使えないです。
つかえないこともないですが、おすすめしません。
コンセントの配線が燃えて、故障や火災の恐れがあります。
1200w以上のドライヤーは、使うコンセントに十分注意しましょう。
- サイズ:高さ23.5×幅23×奥行6.5cm (ノズル除く)
- コードの長さ:約3.0メートル
- 最大出力:1400w
- 温風温度:ー
- 風量:ー
- 重量:460g(コード・ノズルを除く)
- 価格:33,000円
おすすめ③: リファビューテックドライヤー
こちらも美容師の人気が高いドライヤーです。
リファビューテックドライヤーは、ドライ中の温度を管理して、しっとりとやわらかい髪をつくることができます。
美容院のあと手触りが良いのは、シャンプーやトリートメントの効果だけではありません。
美容師の髪を乾かす技術。すなわち温度管理です。
熱くなりすぎていないか、乾きすぎていないかと、神経を尖らせています。
美容師はその技術を会得するための厳しい試験があります(ほんと苦労しました)。
でもそれが自動で温度を調整できます。
今はもうドライヤーでサロン帰りのようなしっとりとやわらかい手触りを実現できるのです。
リファビューテックドライヤーの特徴
特徴は、温度の調整をする機能(プロセンシング)です。
センサーで髪の温度を感知することと、温風と冷風を自動で切り替えて60℃以下に調整してくれるのは、リファビューテックドライヤーだけです。
髪は熱に弱いです。
乾燥や傷み、硬くなる恐れがあります。最悪、炭と化します。
傷みの原因である、熱から守り、乾かしすぎやパサつきをテクノロジーで防いでくれます。
メリット・デメリット
髪をベストなコンディションにできる
理想の髪型をつくる土台が完璧に仕上がります。
たとえば、
- 「ブローしてもまとまりがイマイチ」
- 「一日中ツヤのある髪をキープできない」
- 「アイロンやコテの仕上がりがもたない」
などの悩みがあります。
その原因は、髪の水分と油分のバランスです。水分が多くても広がるし、コテやアイロンももたない。油分が多くてもべたつきます。
でもリファのドライヤーで乾かせば、水分と油分のバランスを整えてくれます。
朝セットした髪型を、1日中綺麗にキープできるのです。
プロセンシングだと乾きが遅い
一般的にドライヤーの温風の平均温度は100℃〜120℃です。
プロセンシングは、その約半分の60℃です。
なので通常のハイモード(約95℃)で8割ほど乾かしてから、プロセンシングに切り替えるほうが効率的です。
でも熱ダメージが気になる!あるいは髪色を長くもたせたい!という人は、最初から最後までプロセンシングで乾かすほうが良いです。
そのときはしっかり乾かしましょう。乾きがあまいと、パサつきや色落ちの原因になるので逆効果になります。注意しましょう。
- サイズ:高さ24.6×幅23.2×奥行8.1cm (電源コード、ノズル除く)
- コードの長さ:約2.5メートル
- 最大出力:1200w
- 温風温度:約95°C(HIGH時)約80°C(LOW時)約60℃以下(プロセンシング)
- 風量:約1.4㎥/min(HIGH、COOL時)約1.0㎥/min(LOW時)
- 重量:約695g(電源コード含む、セット用ノズル含まず)
- 価格:36,300円
おすすめ④:ダイソン
どのドライヤーよりも圧倒的な大風量が1番の魅力です。
出力は1200wですが、最大風量は2.4㎥。専用のアタッチメントを付けると、3.0㎥の大風量です。
これはナノケアの2倍の風量です。
マイナスイオンも放出するので、静電気や髪の広がりを抑え、なめらかな髪に仕上がります。
「髪を1秒でも早く乾かしたい」「でも髪も傷ませたくない」そんな人にとって最適なドライヤーです。
ダイソンの特徴
大風量なこと以外での特徴は「インテリジェント・ヒートコントロール」です。
これは過度な熱ダメージから髪を守る機能です。
温風の温度を一定に保てるように、毎秒20回温度を測定するセンサーと、温度を制御するコンピュータチップが内蔵されています。
ダイソンは大風量だから傷む。
それは間違いです。
うるおいを保ちながら、すばやく乾かすことができます。
ナノケアもリファもそうですが、これからのドライヤーは、独自の温度センサーが内蔵されているのがあたりまえのようです。
メリット・デメリット
ダイソンドライヤーの大風量は、メリットでもデメリットでもあります。
大風量で速乾
時短できます。
それと、濡れた髪はキューティクルが開いたままなので、摩擦などで傷みます。
濡れた髪を1秒でも早く乾かすことは、美髪にするために必要なことです。
大風量で速乾
大風量なので乾かし方にコツがいります。
「慣れるまで使いずらい」ということです。
髪型を綺麗に仕上げるためには、風をうまくコントロールしなければなりません。
キューティクルを逆立てることなく、上から下に乾かすことが必要あります。
風が強いとなかなか難しく、広がりやすいクセ毛の人はなおさら難易度が高いです。
コツを掴むために、公式動画を参考にしましょう。
ダイソンのドライヤーは、アタッチメントノズルの種類が豊富です。
仕上げたい髪型に合わせて使い分けましょう。
という人もいるかもしれません。
でも、磁石で付け替えられるのでわりと簡単です。
髪型を綺麗に仕上げるためにアタッチメントノズルを頑張って使い分けましょう。
公式サイトでは、それぞれのアタッチメントノズルを使った乾かし方の動画もあります。
それを参考にしましょう。
- サイズ:高さ16.5×幅38.3×奥行18cm
- コードの長さ:約2.7メートル
- 最大出力:1200w
- 温風温度:約100℃
- 風量:2.4㎥、インテリジェントエアーリング装着時3.0㎥
- 重量:約697g(電源コード含む、セット用ノズル含まず)
- 価格:42,900円
おすすめ⑤:レプロナイザー7d plus
高級ドライヤー人気の先駆けといえるリュミエリーナの最新ドライヤー。シリーズ8台目です。
今あるドライヤーのなかで、最高級と言えます(価格79,200円ダントツです)。
正直、手が出しにくいドライヤーではあります。でも、髪に良い影響があるのは確かです。なければ困ります。
髪を傷めることなく、使えば使うほどうるおいとつやをあたえて、しっとりとした仕上がりになる。
「髪の美容機器」です。
レプロナイザー7d plusの特徴
特徴は、独自技術開発(バイオプログラミング)です。
バイオプログラミングと呼ばれる技術が、手や目でわかるほど髪が良くなります。
普通に髪を乾かしたときにも、手触りが良くなりますが、冷風を当てると格段に手触りが良く、うるおいを実感できます。
高級ドライヤーのなかでも軍を抜いています。
ちなみに前作4d plusとの違いは、重量と海外兼用になったことです。
重量は、
- 4Dplus→750g
- 7Dplus→758g
少し重いです。日本でも海外でも使える仕様になったことが影響しています。
でも正直、あきらかにわかるくらいの差はないので前作の4Dplusでもありです。
メリット・デメリット
どんなに髪を乾かし続けても、傷ませることなく、うるおいをあたえることができる
リュミエリーナのドライヤーの風を髪に当て続けても、傷むどころか、うるおいとつやを与えることが実証実験の動画でわかります。
数値で実証された確かな技術です。
重い
高級ドライヤーで1番重いです。
- ナノケア(EH-NA0E):580g
- ホリスティックキュアドライヤーRp.:460g
- リファビューテックドライヤー:695g
- ダイソンドライヤー:697g
- レプロナイザー7d plus:758g
大差はないですが、重いのはたしかです。
- サイズ:高さ25.3×幅24.7×奥行7.2cm (ノズルを除く)
- コードの長さ:約2.6メートル
- 最大出力:1200w
- 温風温度:約100℃
- 風量:ー
- 重量:約758g(ノズルを除く)
- 価格:79,200円
高級ドライヤーを選ぶポイント
価格が高いからには後悔しないように選びましょう。
選ぶポイントは3つ。
- 軽さ
- 速乾力
- 冷風
これだけです。つまり、使いやすさが1番大切ということです。
傷ませない、うるおい、手触りが良くなる機能があるは当然。
あとは、乾かしやすさと乾かし方でつやと手触りに差がでます。なのでこの3つが大切です。
それぞれ解説していきます。
選ぶポイント①:軽さ
本体重量を参考にしましょう。
もし手にとって試せるなら、2〜3分持っていても余裕なくらいがベスト。
重ければ重いほど、乾かす時間が苦痛になります。
そのうえ、髪を上から下に乾かすことができなければ、どんなに良いドライヤーを使っても、ツヤも手触りもよくなることはないと断言できます。
ドライヤーの軽さは、綺麗に乾かすために必要なことです。
選ぶポイント②:速乾力
早く乾かすためには、水分を飛ばさなければなりません。
「出力」「風量」「温風温度」の数値が高いほうが髪が早く乾きます。
なので、出力(w数)と風量と温風温度の数値を必ず見比べて選びましょう。
おすすめの数値は、
- 出力:1200w以上
- 風量:1.3㎥/分以上
- 温風温度:100℃以上
出力が高い=大風量というわけではないので、風量の「〇〇㎥/分」も確認しましょう。
でも、風量や温風温度を公表していないドライヤーもあります。そういう場合は、出力の数値を見るしかありません。
出力が高い=大風量ではない。でも、高出力=パワーがあることはたしかです。
ひとつの数値だけじゃなく、できれば3つの数値を見ておきましょう。
選ぶポイント③:冷風
仕上げに必須の機能です。温風で乾かしたあとに、冷風を使うとさらにつや、手触り、髪型のもちが良くなります。
でも、なかには冷風スイッチが使いづらいものもあります。多機能を優先するあまり、スイッチが多い。
冷風の切り替えスイッチが、わかりやすい位置にあるのか、自分にとって使いづらいと思うことはないか、事前に確認しましょう。
おすすめの高級ドライヤー比較まとめ
先の選ぶポイントを参考に高級ドライヤーを比較します。
ドライヤー | 重量/軽さ | 出力 | 風量 | 温風温度 | 速乾性 | 冷風切替 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
580g/◎ | 1200w | 1.3㎥/分 | 125℃ | ◯ | △ |
![]() |
460g/◎ | 1400w | ー | ー | ◯ | ◯ |
![]() |
695g/◯ | 1200w | 1.4㎥/分 | 95℃ | △ | △ |
![]() |
697g/◯ | 1200w | 2.4㎥/分 | 100℃ | ◎ | ◯ |
![]() |
758g/△ | 1200w | ー | 100℃ | ◯ | ◎ |
比較①:軽さ
最も軽い高級ドライヤーは、ホリスティックキュアRp.。家庭用のナノケアよりも軽いです。
テラヘルツ波を放出する鉱石を内外部に加工しています。
その鉱石がそもそも軽い。そしてモーターもパワーもあるのに軽量です。電気自動車やハイブリッド自動車、ドローンにも使われています。
おすすめのドライヤーです。
比較②:速乾力(出力・風量・温風温度)
速乾力が1番なのは、ダイソンドライヤーです。
出力、温風温度は、その他高級ドライヤーと同じくらい。でも、風量が圧倒的です。
他のドライヤーを探しても、大風量2.4㎥/分は数少ないです。専用ノズル装着した風量3.0㎥/分は、他にはないです。
男女問わず、乾かすのが嫌い!早く乾かしたい!そんな人に最適のドライヤーです。
比較③:冷風切替
1番冷風スイッチが切り替えやすいのは、レプロナイザー7d plusです。
何度もスイッチを押すことなく、ワンタッチで切り替えられます。銃の引き金のような箇所に冷風スイッチがあるのでわかりやすいです。
レプロナイザー7d plusは、温風と冷風の切り替えてつかうことを推奨しています。
交互にあてることで、さらにうるおいと手触りがよくなります。
冷風を当てたら、手触りの違いを確実に実感できます。
【追記】2021年に発売した注目の高級ドライヤー【絹女】
2021年3月21日に発売したKINUJO(絹女)ヘアドライヤー。
今回は追記しました。
理由は、
- 軽さ
- 速乾力
- 美髪
- 冷風切替
- 折りたたみ可能
このすべてに優れたドライヤーだからです。
①軽さ
重量は363グラム。先にご紹介した5つの高級ドライヤーよりもはるかに軽いです。
レプロナイザー7d plusの半分以上は軽いです。
ドライヤーは軽ければ軽いほど良い。乾かすのが楽にもなるし、綺麗な髪型に仕上げやすくなります。
②速乾力
出力が1250wとパワーもあります。温風温度は表記されていませんが、風量は2.2㎥/分とダイソンに次ぐ大風量です。
さらに温風と冷風を自動で切り替えて、熱ダメージから守る機能もあります(SWINGモード)
早く綺麗に髪を乾かすなら、強風モード→グロスモード→冷風がベストです。
カラーの色もちを良くしたい場合はスウィングモードで乾かし切るのもあり。
③美髪
超遠赤外線を活用することで、うるおいのあるつやに仕上げることができます。
ホリスティックキュアと似た美髪機能。テラヘルツ波は、超遠赤外線とも呼ばれます。それがこの絹女ヘアドライヤーにも搭載されています。
ホリスティックキュアを使っている身からすると、手触り良く仕上がることが想像できます。
美髪にも最適なドライヤーです。
④冷風スイッチ
冷風切り替えもワンタッチで簡単。何度もスイッチを押したりする必要はありません。
温風のあと、冷風で仕上げるとうるおいのあるつやに仕上がります。
最後に冷風を当てると手触りがよくなるので使わない手はないです。
⑤折りたためる
コンパクトに折り畳めます。
これだけ大風量で折りたたみが可能。旅行に持ち運ぶのにも便利です。
大風量でデザインが良いものはなかなかありません。
- サイズ:高さ22.0×幅20.1×奥行5.0cm (ノズルを除く)
- コードの長さ:ー
- 最大出力:1250w
- 温風温度:ー
- 風量:2.2㎥/分
- 重量:約363g(本体のみ)
- 価格:26,200円
まとめ
- おすすめ高級ドライヤーは5つ
- 高級ドライヤーは、美髪の機能があるのはあたりまえ
- 高級ドライヤーを選ぶポイントは、①軽さ②速乾力③冷風切替
- なかでも優れているのは「ホリスティックキュアドライヤーRp.」「ダイソン」「レプロナイザー7d plus」
- 【追記】2021年注目の高級ドライヤーは「KINUJO(絹女)ヘアドライヤー」
と、ヘアケア剤にこだわる人は多いです。
でも、見直すべきはヘアケア剤よりドライヤーと乾かし方かもしれません。
どんなに良いヘアケア剤を使ってもドライヤーや乾かし方が悪いと手触りもつやも良くなりません。
お風呂から上がったら、なるべく早く髪を乾かすこと、乾かし切ること。
髪を丁寧に優しく、上から下に乾かすことが大切です。
言ってしまえば、うるおいのあるつやはドライヤーと乾かし方次第で手に入ります。
高級ドライヤーは高いけど、そのぶん価値があります。
なにより気分も上がりますし、一生懸命乾かすことにもつながると思います。
ヘアケア剤を変えるよりもまず、ドライヤーと乾かし方を見直すのが良いでしょう。
