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【毎日アイロンするから傷みおさえたい】くせ毛、縮毛矯正の髪におすすめのヘアアイロン5選

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くせ毛で縮毛矯正している。毎日ヘアイロンをする。傷みが心配。傷まないヘアアイロンはない?

ヘアアイロンで傷ませない方法があれば知りたい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 【毎日アイロンするから傷みおさえたい】くせ毛、縮毛矯正の髪におすすめのヘアアイロン5選
  • 毎日のヘアアイロンで髪のダメージを防ぐ方法

この記事を書いているぼくは、美容師歴は10年ほど。
現在は、独立してフリーランス美容師として活動してます。

ヘアアイロンにこだわり、さまざまなもの使ってきました。
縮毛矯正、髪質改善トリートメントもあつかっています。

ヘアケアについてもツイートしています。良ければご覧ください。

こういったぼくが、わかりやすく解説します。

【毎日アイロンするから傷みおさえたい】くせ毛、縮毛矯正の髪におすすめのヘアアイロン5選

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毎日ヘアアイロンすると髪は傷みます。
髪が硬くなったり、毛先がチリついていく。

髪はタンパク質で熱に弱く、熱で形が変わり、硬くなっていきます。

その傷みを少しでもおさえるために、

  • プレートの質が高い
  • 細かな温度調整できる

といったヘアアイロンを選ぶことが大切です。

そのうえでおすすめするヘアアイロンは5つ。

  1. KINUJO(絹女)ストレートアイロン
  2. ホリスティックキュア ストレートアイロン
  3. リファビューテックストレートアイロン
  4. ダイソンコーラルストレート
  5. ヘアビューロン7D Plusストレート

それぞれ解説していきます。

おすすめ①:KINUJO(絹女)ストレートアイロン

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保湿効果の高いアイロン。

シルクプレートが髪の水分を守ります。

一般的なアイロンのプレートは、高温だと水が蒸発します。
でも、この絹女のシルクプレートは高温でも蒸発しません。

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出典:KINUJO公式

アイロンダメージの原因の水蒸気爆発を防ぎ、傷みをおさえつつ、うるおいのある艶髪に仕上がります。

また、電源を押してから180°cに温まるまで、20秒なので朝忙しい人にもってこいです。

価格 ¥19,800
サイズ 長さ28.8cm/奥行6.2cm/幅3.8cm
重量 390g
温度調整 130~220℃

おすすめ②:ホリスティックキュア ストレートアイロン

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プレートに天然鉱石が加工されています。

天然鉱石から放出されるテラヘルツ波が髪の傷みをおさえます。

テラヘルツ波は髪の水分をとどめて、外側だけではなく、内側からも温める効果があります。

その効果で髪の傷みを最小限におさえつつ、うるおいのあるストレートヘアに仕上がります。

プレートの熱の伝導率も高いので、すばやく仕上げることも可能です。

ぼくはホリスティックキュアのドライヤー、アイロン、コテを愛用しています。

通常のアイロンよりもひとまわり小さくてあつかいやすいです。ストレートにするだけでなく、毛先をカールさせるのにも活躍します。

コンパクトが好みならこちらもありです。

価格 ¥13,200
サイズ L225×H30×W30mm
重量 165g
温度調整 120〜200℃

おすすめ③:リファビューテックストレートアイロン

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独自のカーボンプレートがダメージを抑え、湿気に負けないつややかなストレートヘアに仕上げてくれます。

このアイロンも水蒸気爆発をおさえてくれます。

髪は水分が残ったまま熱をあてると髪表面のキューティクルが損傷します。

それが髪を硬くしたり、手触りを悪くする原因です。

ダメージをおさえるプレートの質がとても大切。

そしてなにより、アイロンのなかでも軽いので使いやすさも抜群。

美容師に人気のリファビューテックストレートアイロンであなたも美しいストレートヘアになりましょう。

価格 ¥19,800
サイズ 266mm×29mm×32mm
重量 295g
温度調整 140〜220℃

おすすめ④:ダイソンコーラルストレート

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2021年6月に発売した、ダイソンのヘアアイロン。
最大の特徴はコードレスです。
高スペックでコードレスのヘアアイロンは他にありません。


低温で1時間、高温で30分〜40分の連続使用が可能。温度が最大210度、185度、165度の3段階の調節ができます。

プレートの質も高く、独自の柔軟なプレートによって熱を均一に伝えることができて、一発で形がつきます。

繰り返しあてる必要がないので熱ダメージも半減です。

個人的に今1番ほしいヘアアイロンです。
わずらわしいコードがなく、持ち運びに便利なので重宝しそうです。

価格 ¥53,900
サイズ 45mm×292mm×41mm
重量 561g
温度調整 210℃・185℃・165℃

おすすめ⑤:ヘアビューロン7d plus ストレート

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ヘアアイロンのなかで最高級といえるヘアアイロンです。

使えば使うほど艶のある綺麗な髪になれるヘアアイロン。

独自のバイオプラミング技術による効果です。

髪のタンパク質と水分をとどめることで、髪の水分量を増やしつつ、クセを伸ばすことができます。

水分多めの艶のあるストレートヘアになれます。

公式動画でヘアアイロンを当て続けても問題なく、むしろ水分量が増えていることが実証実験されています。

7d plusは71,500円とかなり高額です。
お金に余裕があればありです。

もう少し値段をおさえたければ、さまざまな口コミを見る限り前作でもあり。

 

毎日アイロンをする。傷みが心配という人にとっておきのヘアアイロンがヘアビューロンシリーズのヘアアイロンてす。

価格 ¥71,500
サイズ 高さ30×幅3.1×奥行9cm
重量 448g
温度調整 40℃~180℃

毎日のヘアアイロンで髪のダメージを防ぐ方法

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ヘアアイロンのダメージを防ぐ方法は下記の3つです。

  1. 適切な温度設定
  2. 髪の水分量
  3. ヒートプロテクトアイテム

それぞれ解説していきます。

適切な温度

「アイロンの温度は髪による」とよく言われます。

でも、アイロンの温度は180℃の一定で良い。

なぜならすばやく形がつき、もちも良いからです。

温度が低ければ、何度もアイロンの熱をあてなければクセが伸びません。温度が高すぎても髪が硬くなって傷みます。

どんな髪質でも180℃がもっとも効率よくストレートヘアにできる温度です。

ぼくが仕事でアイロンするとき、必ず180℃でストレートヘアにしています。

温度は180℃の一定にして、ダメージをおさえる対策をしていきましょう。


髪の水分量

アイロンをするときの髪の水分量は大切です。

髪の水分量で形のつきやすさ、もちが変わります。

寝起きで髪が乾燥したままアイロンをしても形がつきにくく、もちも悪くなります。

そこから何度もアイロンをあてるのは髪を傷ませてしまうだけです。

髪の傷みを防ぎ、綺麗なストレートヘアを保つおすすめの方法は、

  1. 髪を濡らして乾かし直す
  2. ブラシでキューティクルを整える
  3. アイロン

です。

美容室では必然的にこの流れになるので、綺麗にアイロンで仕上げることができるのです。

髪が少し湿ってるくらいでアイロンするのも良いって聞くけど、どうなの?

という話もあります。

でもそれは逆効果。完全に乾かしたほうが良いです。

アイロンを当てて、水蒸気がでてくるほど水分が残っていると傷みます。

これが水蒸気爆発と呼ばれる髪を傷ませる現象です。

水蒸気爆発を防ぐプレートが増えているのはそのためです。

完全に乾かし切ってからヘアアイロンをしましょう。

ヒートプロテクトアイテム

ヒートプロテクトとは、髪をコーティングすることで熱のダメージをおさえる効果のことです。

なかでもおすすめのアイテムが下記。

  • N.ベースヘアスプレー1
  • エルジューダグレイスオンシリーズ
  • ミリオイルモイスト

それぞれご紹介します。

N.ベースヘアスプレー1

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人気のスタイリングシリーズ、エヌドットのベーススプレー。

スタイリング力はなく、熱から髪を守り、もちをよくスプレーです。

スプレーの粒子も細かく、しっかりコーティングしてくれます。

スプレータイプなので手も汚れず、使いやすいです。

エルジューダグレイスオンシリーズ

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こちらも大人気のエルジューダのシリーズ。

洗い流さないトリートメントですが、ヒートプロテクト効果もあります。

手触りをよくしつつ、熱のダメージが防げるので一石二鳥です。

ぼくもエルジューダをつかっています。

手触り、まとまりが良いのでお気に入りです。

ミリオイルモイスト

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硬い髪質でもやわらかく仕上がる洗い流さないトリートメント。

ベタつきもなく、UVケア効果もあります。

アイロンでストレートヘアにしたあとに、まとまりをよくするための仕上げ剤としてもつかえます。

オレンジフラワーの香りの口コミも多い。

毎日アイロンをする人に最適のヒートプロテクトオイルです。

まとめ

  • 毎日ヘアアイロンする人におすすめなのは5つ
  • KINUJO(絹女)、ホリスティックキュア、リファ、ダイソン、ヘアビューロン
  • 傷ませない方法。ヘアアイロンの温度180℃にすること
  • 髪を濡らして乾かし直してからアイロンをする
  • ヒートプロテクトアイテムつかう

ヘアアイロンの価格はピンキリです。

安く済むならそれが1番。

でも、安いものは壊れやすく、買い直すことになることがほとんどです。

安価なものはプレートなどのコストをおさえて、安くても利益がでるようにしていると言えます。

買い直すと、けっきょく高いものを買ったほうがコスパが良かったりします。

であれば、髪のダメージを防げて長くつかえるアイロンを選んだほうが良い。

目先の安さより、満足できるヘアアイロンを正しく使って綺麗なストレートヘアにしていきましょう。

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